開放型病院とは、病院の施設・設備を開放し、診療所・開業医の先生方に利用していただく病院であり、東京北社会保険病院は280床のうち5床が、開放型病床となっています。
実際のご利用方法としては、診療所・開業医の先生方が診ておられる患者様が、入院治療の必要となった場合、患者様の承諾を得て、当院の「開放型病床」に入院していただき、当院の主治医と共同で診察していただくことができます。
退院後は特別な事情がない限り、患者様を紹介したご自身の診療所で、効果的に医療を継続することになります。退院される時には入院中の診療情報が、当院の主治医から診療所・開業医の先生へ詳細に伝えられます。
患者様にとっても、かかりつけの診療所・開業医の先生が当院でも、共同診療していることにより、診療情報(入院中の病状の経過)を把握しているのが分かりますので、退院後は引き続きかかりつけの診療所で安心して診療を受けることができます。
「開放型病床」をご利用いただくには「登録医」になっていただく必要があります。開放型病床のご利用をお考えの先生には、当院の方から担当者を伺わせていただき、申請の手続き、開放型病床のご利用手順の説明にあがりますので、地域医療連携室までご連絡ください。 |
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依頼方法は、「診療予約申込書」をFAXで送信いただき、電話にて確認のご連絡をいただければ、その場でご予約をお取りいたします。
事前にいただきました情報から電子カルテの作成を行なっておりますので、待ち時間が短縮されます。
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東京北社会保険病院では、厚生労働省の定める基準(200床以上)を満たしたことにより、初診の方および3ヶ月以上受診されていない方で紹介状をお持ちで無い場合には診療費のほか、初診時特定療養費として1,800円(税込)を申し受けております。先生方で当院をご紹介していただく場合には、ぜひ紹介状を患者様にお渡しくださいますようお願いいたします。 |
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東京北社会保険病院では、CT及びMRIの検査を承っています。検査は予約制ですので、患者様にお待たせすることなく検査が出来ます。
依頼方法は、「CT・MRIの検査依頼表」をFAXで送信いただき、電話にて確認のご連絡をいただければ、その場でご予約をお取りいたします。 |
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